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  • 嫁にいく・もらうことについて。

    匿名希望さん  女性  35歳

    カテゴリ:結婚   回答:14

うまく言葉にできない疑問なので説明にまとまりがないかもしれませんが、
どのような認識や考えでいらっしゃるのかを教えていただければと思います。


現状ではほとんどの結婚カップルが、
男性側の姓になり(家に入り)、
いわゆる「『嫁』にいく・もらう」、
という状況になるかと思います。

一方で、「男女平等」という美名の下に、
付き合っている間のデート代は割り勘、
結婚後も共働き・家事折半は当然、
といったご意見をよく拝見します。

こういう意識の方々は、結婚という段に至ったさいも、
フラットな視点から双方で相談しあい、
「どちらの家(姓)に入るか」を決めるのでしょうか。
住む場所の決定から将来的なお互いの両親の面倒まで、
「平等」の観点から決めるのですか?
また、お互いのご両親もそれでいいという考えなのでしょうか。
伝統的な家制度は無頓着に踏襲しつつ、
目につく現実的なところは「男女平等」で、
という事かなあ・・・と穿ってしまう部分もありますが。

あるいは、例えばですが・・・、
付き合っている時は(いろんな面で)平等でも、
結婚して「自分/相手」の家(姓)に「入ってもらう/入る」のだから、
男性が家長として家族を養い、守っていくべき、
というような考えの方々もいらっしゃるのでしょうか。

結局、私が皆さんに伺いたいことは、
女性が結婚して相手の家に入り(嫁にいき)、相手の姓を名乗ることについて、
あるいは、男性が自身の家に「嫁」にきてもらうということについて、
皆さんはどの程度の認識でいらっしゃるのかな?
という事なのだと思います。
その上で、お付き合いや結婚における「男女平等」って何でしょうか・・・と。

---以下は余談のような付加説明なので、読み飛ばしてくださっても大丈夫です---

というのも最近、
「家庭では夫と共に家計を支えているのに、
家事も育児ほとんど任されたうえ、
都合の良いところだけ「嫁」扱いされて、
夫の家をたてたり優先させられてばかり。
将来的には、嫁なんだからと義両親の介護も押しつけられ、
自分の両親の面倒もみられないかも、はー」
という話を聞いて、考え込んでしまったので・・・。
以前から、結婚についてもやもやしたものは抱えていましたが、
いよいよ結婚の意味がよく分からなくなっています。

「男女平等」は理想ですが、現行制度や慣習、人々の意識は、
それに全く追いついていないと思います。
男女平等参画なんてことを正確に理解し、
普段から意識されてる方はいかほどでしょうか・・・。

ちなみにですが。
私は、共働きなら家事は完全に折半、
専業主婦なら私が家庭をしっかり守る、
私が家族を養うなら相手に専業主夫として頑張ってもらう、
というぐらいしか考えておらず、
現実としては「嫁にいくことになるだろう」、
という側面まで深く考えていませんでした。
おそらく、相手が専業主夫になっても、
私が何も言わなければ、姓は相手側になり、
義両親やその親族からすれば私はおそらく「嫁」でしょう。

「拡大家族のなかで嫁として家を守り、
夫は外で働き家族を養い、将来的には義両親の面倒をみる」
ということなら「嫁」として頑張るでしょうが、
核家族・女性も外に働きにでて家計を支えている、
という家父長制が崩壊した状況で「妻」や「嫁」であることを求められても、
不都合や不満が確かにでてきそうです。

しかも現実的には、家事を完全折半できるほどの家事能力を持つ男性も、
相手に専業主婦/主夫をお願いできる程の経済力をもった男女も少ないですよね。
にもかかわらず、女性は「嫁」としての立場を強いられる・・・という現実があることに、何だか違和感を感じ始めました。

私としては、以上のような多くの現実や実態を良く理解したうえで「男女平等」を意識したり、
「嫁」になることを望んでくれる男性と結婚したいと思いますが・・・。

こんな問題はけっこう昔からあったように思うのですが、
みなさんは、こういう問題について、
どのように考え、意識し、折り合いをつけていらっしゃるのですか?

BESTに選ばれた回答

  •    経験者  自信ある!  BEST

  • 匿名希望さん  女性  34歳

    1番でお礼文を頂戴した者ですが、友人の例をお話いたしたく…

    私と友人は東京生まれの東京育ち(23区内)
    友人は、7年程前に他県の田舎へ嫁ぎました。
    旦那は早くに両親を病気で亡くされた方です。
    その土地(部落)の風習に馴染めず
    その事から喧嘩が絶えず離婚しました。
    部落に18軒の家があり、うち14軒が同じ性だったようです。殆どは遠い親戚にあたるらしいです。
    したがって苗字で呼ぶのではなく、屋号で呼び合うのだそうです。そんな辺鄙な土地に嫁いだ友人は、部落の皆さんに可愛がられたのですが…

    ①外出する時も鍵をかけない。
    ②近所付き合いが大変すぎる。
    ③3世帯家族が殆どで誰かしら入院している。
    ④会合、子安講、節句、バーベキュー、夕涼み、忘年会、新年会…etc
    ⑤毎月7000円の町内会費、お祝い、お年玉…etc

    これらの交際費だけで毎月5万以上かかったみたいです。
    旦那はサラリーマンで、手取り30万位の収入。
    スーパー、コンビニまで車で15~20分。
    ヘビや虫の宝庫で、野生のサルも…。

    蜂に刺されたり、寝てるときムカデに噛まれたり、マムシがいたり…

    この生活に耐えられず、旦那に引っ越しを願い出たものの取り合って貰えず、1年で東京に帰って来ました。

    こういう実例からも、風習、価値観、人間関係(ご近所付き合い、その土地独特の人たち)

    いろんな問題がありますので、相談者様も、その辺りの事もご参考になれば…
    と思い、補足回答しました。

  • 匿名希望さんからのお礼

    同じ回答が連投されていたので,ここにだけお礼さしあげます。

    補足回答をいただき,ありがとうございます!
    どの方のご意見も同じように参考になるので,
    どなたにbestを付ければいいか分からなくなっていました。
    そこで,2回もご回答くださったお礼といっては僭越ですが,
    相談者さんにbestを付けさせてください。


    とりあえず,結婚(する予定の)相手と要相談ということでしょうか!?

    回答者さんご自身は,結婚をどのようにイメージしていらっしゃいますか。
    結婚についてどういう認識をもつ方を理想とされているのでしょうか。
    私とは現実を捉える際の観点や認識が異なる部分が多いようですので,
    もし具体的な「像」みたいなものがあれば,伺ってみたいです。

    風習,価値観,人間関係・・・それは,
    相手にだけではなく,自分にもあるものです。
    それが「嫁ぐ」となった場合,ご友人と同様に,
    相手に一方的に合わせなくてはいけない現実に直面するかもしれない。
    「嫁にいく・もらう」って何時代のことなのか?では済まされないとき,
    どうやって折り合いをつければ良いのでしょうか。
    そういう方は選ばないし,回答者さんには無縁でしょうか^^;。

    個人間の結びつきとしての結婚は損得ではないかもしれませんが,
    形骸化しつつも厳然として残っている家制度は,突き詰めれば「損得」です。
    「嫁」は子供を産み,家門を繋げるために必要な存在で,
    「嫁」側の家が途絶えようが財産が枯渇して離散しようが知ったこっちゃない,
    「嫁」は夫の家のモノであり,夫の家の為に働くべし,という身勝手な制度です。
    まあ,「家門が続く=得」という価値観がなければ意味ない話ですが。
    得と言っても,財産面だけの話ではないです。

    それこそ,「いつの時代の話?」「今はそんな価値観ないですよ」と言われそうですが,
    ではなぜ,未だに女性が嫁いで男性の家に入るのが「普通」なのでしょうか。
    それは,社会が未だに歴とした男性社会であり,
    回答者さんの目には映らなくとも,現行の制度で「得」する個人や集団が確実にいて,
    そういう人たちが社会を主体的に動かしているからです。
    (すべて男性というわけではないですよ,女性もいます)
    私のような一般大衆の多くは,この制度によって「損」するにしろ「得」するにしろ,
    「そういうもの」「当たり前」「普通」だと思い込んでいるにすぎません。
    (良い悪い,好き嫌いの問題ではなく,現実として)

    って,講義じみた上に話がそれました・・・。
    言われなくても知ってるよってことでしょうか。すみません。

    というわけで?,仰る通り,男女間の「平等」なんて幻想ですよね。
    個人対個人の男女であれば,またまた仰る通り
    「助け合い。支え合い・・・云々」で乗り越えられるかもしれませんが・・・。

    だから,「男女平等」を叫ばれる方々は,
    結婚に際しても「平等」の観点から相談し合っていろいろ決めるのかな?
    だとしたら,そういう「男女平等」に乗るのも悪くないな,
    などと思いまして,今回,ご相談した次第です。

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