匿名希望さん 男性 46歳
共働きはかなり増えていますよね。
相談者さまのようなお考えの女性は多いと思います。
僕の以前の職場は主婦のパートさんが多い職場でした。
職種の関係で参考意見を聞く時に各家庭のやりかたとかを聞く事が多かったのですが、その時に結婚生活について感じた事がありました。
円満にいっている家庭や離婚に至ってしまった方のお話を伺うと、折半とか順番とかなるべく公平不公平なくというやり方で始めたパターンだと双方に不満がたまっている印象でした。
4番の女性のおっしゃるような分業をしている家庭はわりと円満な家庭が多かった印象ですね。
仕事でもそうなのですが、誰もが同じレベルで同じ事が出来るようにするよりも、それぞれの得意分野を任せた上で、その他の作業の分担のバランスをどう配分するかを重視した方がスムーズに円満に行く事が多いです。
得意分野を活かした上での分業ですから、それぞれにストレスもなく気持ちに余裕が生まれます。
要は適材適所ですよね。
家事の分担もそれに似ていると思います。
さきほどヤフーニュースを見ていたらたまたま見つけたのですが、旭化成ホームズの「共働き家族研究所」の調査結果の記事で「妻の家事ハラ」という興味深い記事がありました^^;;
「」内の言葉で検索するとすぐ見つかります。
【妻の家事ハラ白書】総集編という動画をyoutubeで見ましたが、妻の何気ない一言で傷つくダンナさんの悲壮感に笑ってしまいましたが、現実では笑い事ではないんですよね。
折半にするとああなってしまうのかな?とか思っちゃいました。
と、話はそれましたが、年収が低い男性OKなのでしたら、阿部寛さん主演の「アットホーム・ダッド」のような専業主夫を参考にされても良いかも知れませんね。
もちろんあれはドラマなのでああは行きませんが、でも中々良い所をついていると思います。
完全に専業主夫とはいかないまでも、女性の稼ぎが上である程度の収入であり、男性に理解があればですけれど。
ドラマのように主夫という役割に 最初は抵抗も葛藤も世間の目もあると思いますが、日本人には共働きよりも世帯主とそれを支える主婦(主夫)の方が上手く行くのではないかな?と個人的には思っています。
ただ、適材適所ですので向かない男性には絶対に無理ですけどね^^;;