ちくたんさん 男性 49歳
「将来に向かって可能性のある方と結ばれたい」
「でも、そういう方は、寡黙に付いて来る『ゲゲゲの女房』みたいな女性を望んでいて、私のパーソナリティと一致しない」
というご相談である、と勝手にふまえて並べますのでご了承を。
職業の将来性というか、可能性で起業家の方を望んでいらっしゃる、というのは理解出来ます。逆に言うと「サラリーマン根性」がお嫌いなのかな?
ともあれ、職業で伴侶の選択を絞るのは、一見賢そうで、でもこのご時世、かなり脆いような気がします。「色は匂へど散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ」で、来月のことなど誰もわからない。大化けするかも知れないし、不渡りつかまされるかも知れないし・・・。
形よりも、もっと心情や感情にスケールを置いて男性を捉えてみたらいかがでしょう?
漠然と、「私、この人が好き?」・・・・少しでも疑問が湧くなら、あなたのアンテナが「止めた方がいいよ」と告げています。大抵の場合、それは正しいと思います。
「私、この人が好き!」となったら、仕事も暮らしも、固定的にとらえることなく、柔軟に場面場面で対処していかれると思います。
職業が好きなんじゃない。「この人が好きなんだ」
荒波を乗り越えて行くためには、楽しみな将来を積み重ねていくには、「好き」という感情が基礎になった団結が、最も力を発揮できる結婚生活と考えるものです。
勝手を並べました。主題とかみ合っていなかったら重ねお許し下さい。