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    遺産相続人さん  男性  32歳

    カテゴリ:結婚   回答:8

少し前に同じ内容の質問があったのですが、私の意見が間違っていたら教えて下さい。

最近、親父が病気になり、遺言書を書いていました。少しは勉強しておくかな?位の軽い気持ち遺産相続の本を読んで怖くなりました。

法的には、夫婦のどちらかと子供に渡りますが、子供がいなければ親戚とか色々大変な事になります。ましてや私のようなバツイチは、子供も既にいますし。遺言書があっても法的には遺留分は受け取れるとか。

大まかですが、とにかく大変そうです。

更に、死んだら手続きしないと貯金も卸せなくなるらしく、財産を知らせておかないと遺族は物凄く大変なようです。

だから私は、夫婦になる前に相手のお金や大まかな財産を知っておきたいし、知らせて置かないといけないと思いました。夫婦になったら共働きとか関係なく、普段からお金も共有するのが当たり前だと思います。

私の考えはおかしいですか?

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  •    未経験者  参考程度  BEST

  • 雪のアリスさん  女性  44歳

    こんばんは。

    貴殿の考えは、間違ってないと思います。

    被相続人は、遺言で財産を自由に処分する事が出来ますし、私見ですが、
    法的相続人がいてもいなくても、遺言の効力を考えれば、お子さんの有無に関わらず、遺言は必要だと思います。

    遺言による執行人がいれば、本人死亡により凍結してしまう預貯金の解約もスムーズにいきますし…

    遺留分もありますが…
    私の友人は、「醜い相続争いをしたくないから」と、放棄してしまいました。遺言はありませんでした。ただ、最期迄献身的に介護したのは彼女だけで、知らせを受けて、彼女が遠方から駆けつけて介護に専念した際には、被相続人は、既に遺言を遺す意思能力はありませんでした。

    貴殿の場合は、失礼ですが、お父親の配偶者はまだ健在でしょうか。

    細かい事は忘れてしまいましたが…配偶者と実子がいれば、(実子だけで良かったかな?)被相続人の親や兄弟姉妹に遺留分がないので、醜い争いは避けらそうですね。

    それがいいのか悪いのかは分かりませんが…欧米では、結婚の際に、離婚の場合の慰謝料も決める場合が多く、遺言も早くに書き(いくらでも変更可能ですしね)取り決めする様ですね。

    かかる理由は、絶対ではありませんが…キリスト教大国である欧米では、結婚=契約という意識と、人間は死に向かう者であるという意識レベルが早くから根付いている為と思われます。

    貴殿の考え方には、残されるであろう家族への愛情と優しさに満ち溢れていると私には感じられました。

  • 遺産相続人さんからのお礼

    回答ありがとうございます。

    意外に私の考えは少数派でした。確かにお金の話は抵抗もあり、話すタイミングは慎重にするべきだと思いました。

    遺された人への愛情、思わず頷いてしまいました。それが言いたかったのです。

    楽しければいいとか、結婚前の資産は私のだとか、権利を主張されるのは結構ですが、そういう考え方には相手への愛情が感じられず、むしろお金が絡むと慌てて騒ぎそうな気がします。

    借金は放棄する事ができますが、遺産には税金がかかり、それが実質借金になってしまいますよね。

    金融資産なら何とかなりますが、不動産が殆どだったら、住む家も手離さないといけないので、予め必要な税金分位は保険金等を用意しないといけないですし。

    母は健在です。父は介護費用と葬式費用まで用意してあり、悲しい気持ちも有りますが、母や私達兄弟に対する深い愛情を感じました。

    友人の方は、本当に素晴らしい人ですね。お金が欲しいから介護する訳では無いですが、法定相続人よりそういう方に最低限でもお金を準備したいですよね。

    欧米の話は初めて知り、驚きました。日本には定着し難いでしょうが、人生にかかるお金の知識を若いうちに義務教育で教えた方がいいと思いました。

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