ちくたんさん 男性 48歳
32歳が「死んだ時を考えて互いの財産を認識していたい」と考えることに違和感を覚えました。
万一の時には残った家族が困らないように、と考えるのは家族を持った者の責任と考えるのですが、「家族になる前に知っておきたい」というのはどうでしょう?
結婚前に「借金あったら教えてな」はわかるんですが・・・。
家族になってから、「もしもな、いきなり俺が死んだら、保険はこれで権利書がここで通帳はこうして印鑑はあっこにしまってあって・・・。あんた(この場合奥さんを指す)の方も言っときたいことある?」みたいな話し合いを年に一回くらいするのはありだと思いますが。
でもそれよりも、天寿を全うするためにこそ、神経もお金も使うべきかと。「万一」は相当の確率で防げると思うんです。
相続手続きの煩雑さまで考えなくても死にゆく者にはもっと他にもやることはあるだろうし、結婚してたら「最後の最後まで」楽しく夫婦をやっていたいだろうし・・・。
お金がそんなに大事かな?と思ってしまうんですね。ま、無産階級の気楽さですけど。
最近相続手続きを体験しましたが、死んだじいさまの生き様が見えて楽しかったですよ。