匿名希望さん 男性 41歳
一部の人だけという意見もあるようですが「婚活市場」では思ったより多いなという体感があります。
40~50代の人は特にそういう考えが強い率が高いように思いますね。若くて景気の良い頃にチヤホヤされた感覚を数十年そのまま引きずっているというか。
男性が気前よくお金を出す「男気」なんて言葉が出てくるのもだいたいこの世代です。
男女に性差があるのは仕方のないことです。
社会的にも完全な平等でないこともそうだと思います。
(数十年前に比べれば改善されてると感じますが)
ただ恋愛や結婚は二人の共同生活ですから、どちらか一方が要求するばかりでは上手くいかないことが多いでしょう。
よほど、尽くしたい人と尽くされたい人とがマッチングすれば別ですが。
男性が奢るとか稼ぐとかがセクハラにあたるか、まだ社会的な認識は低いのではないでしょうか。
女性は料理ができて欲しい、というのも同じですがこれも「セクハラ」と思っている人はまだ多くないような気がします。
セクハラ=”性的”いやがらせ、という意味は強いですが、”性別的”いやがらせという意味はまだまだでしょう。
特に男性に対しての「セクハラ」は認知度が低いですし、それこそ「男性は強いんだからセクハラなんて細かいこと言うな」という意識があるように思います。
特にここのQ&Aでは女性が質問を立てるケースがほとんどで、内容的に「自分の価値観に合わなかった男性は非常識であり得ない」というものが多く、そこに賛同する女性からの男性叩きの回答が連なる、という構図がかなりを占めるので、婚活市場にいる人たちは少し特殊なのかな、と思わざるをえないですね。