にーなさん 女性 40歳
新郎の妹さんが半年かけて作ったウェディングドレスを新婦が着た結婚式でしょうか。
ドレス自体はとてもシンプルなものでしたが、披露宴で聞かされるまで誰も市販品と思って疑わなかったことを覚えています。
妹さんは、アパレル業界で働いていたわけでも、裁縫が得意というわけでも無かったそうですが、試行錯誤しながら大好きなお兄さんのお嫁さんに来てくれるお姉さんのために!と一年前から準備され、正式に式場が決まった段階で祝いにプレゼントされたとか。
披露宴のお色直しの途中にでも着てもらえたら…という気持ちだったそうですが、レンタルするはずだったドレスを新婦さんは全部断って、お色直し無しで最後までお手製のドレスだけで過ごしてました。
ウエディングドレスって普通は結婚式で着て終わり!になると思うのですが、このドレスは手作りだけあって、赤ちゃんが生まれたときには、ほどいて「お包み」として使えるように素材も選んで作られたもので、その後生まれてきた赤ちゃんに使われたそうです。