匿名希望さん 女性 32歳
いとこの結婚式で、新郎新婦が教会に入る前のことです。
ビル内に作られた小さな教会で、小さなオルガン?がありました。
しかし、そのオルガンは入場の時には使いませんでした。
二人の女性がリベラの彼方の光を歌いながら先に入ってきました。
綺麗な歌声が小さな教会に響き、ステンドグラスからは曇りではあったのですが優しい光。
神聖でまた美しい、そんな中での入場。
肉声の美しさ、教会の華美ではない装飾、光の陰影とステンドグラスの鮮やかさ。
曲の歌声の教会の、それぞれの良さが活かされ最高の式となりました。
歌は、人の声が一番耳に温かく柔らかく、優しく届くと感じます。
あれはよいものでした。