匿名希望さん 女性 46歳
何事もそうですけど「男は」「女は」って母数を大きくすると、対立感情が煽られるだけなので
「私は」ってしとけば今より3割くらい穏やかだと思うんですけどね(笑)
私も、経済的に頼りたいとか寂しいとかいうことではなくて
一人でも楽しめるって前提の上で、二人の楽しみを見つけたいと思っています。
ただのお付き合いじゃなくて結婚が前提なのは、責任が欲しいからです。
イベントを楽しむための相手じゃなくて、日常をゆたかにするための相手。
仮に相手が入院したら、果物持ってお見舞いにいくんじゃなくて、着替えを持っていける関係が欲しい。
そういう思いと完全に呼応する方が多いか少ないかといったら、確かにあまり多くはないと感じます。
ただ、それについては基本的に諦めているというか、もうそういうものだと思ってます。
結婚について「焦れる女と逃げる男」っていうの、鉄板の構図じゃありません?
「結婚についてマトモに考えてる男がいない!」と嘆いて糾弾して、
男性が真面目に考えてくれるようになるなら、いくらでも旗を振りますが、
たぶんそうはならないでしょう(笑)
だから自分ができることをするしかないな、って思ってます。
結婚意欲が本当に高い人を見極める力を身につけることなのか、
それほどでもない男性を婚姻まで引きずり込む力を磨くのか、
或いは相手に合わせて2年でも3年でも待つことなのか。
どんな方法かは、その人次第だと思いますが。
最終的にに自分が「無駄だった」と思わないようにすること。
自分で選んだ結果は自分で引き受ける覚悟をすること。
婚活ってそういう人生の修業みたいなものだと思ってます。
(そしてこんな理想と覚悟で婚活してても、結婚には至らないから婚活ってしょっぱい! 笑)