私にとっては婚約指輪
「プロポーズされたレストランのある高層ビルのショッピング街でシルバーのピンキーリングを買ってもらいました。私にとっては婚約指輪代わりです。」
youbrideでは、毎年多くのカップルがご誕生しています。
結婚までのエピソードや、おふたりの幸せな日常まで「youbride」でゴールインをしたカップルのハッピーウエディングストーリーをご紹介します。
似た境遇と飾らない姿
スーパーにお勤めだったため、平日休みのお相手を探していたという奥様。土日休みの男性からのメールが続く中、同じく平日休みでスーパーにお勤めという似た境遇の旦那様からアプローチを受けました。お住まいや年齢など、お互い希望していた条件とは少し違ったものの、趣味などの共通項もあったため、同意のうえメールのやりとりが始まりました。
それから2週間ほどやりとりを続け、新宿のホテルのラウンジでお食事をすることに。初対面での主な話題は”婚活について”で、正直「いきなりそれ?」と驚いたものの、共通の話題ということもあり自然に話も弾んだそうです。会うまでは少し気にしていた2歳年下の旦那様との歳の差も気にならず、すぐにお付き合いすることに。奥様は過去の恋愛経験から「すぐ結婚とか考えないように…」と思っていたそうですが、旦那様はこの時から強く結婚を意識されていたんだとか。
その後2〜3回ほどデートを重ねたころ、旦那様のお母様からの希望もあり、奥様が旦那様のご実家へ訪問されることに。立派な一軒家でしたが、高価なものを振る舞われるわけでもなく、飾らない普段の生活ぶりを見せていただいたおかげで、奥様は「この人となら結婚してもいいな」と思ったそうです。
人生のパートナーとして
結婚式や結婚後の暮らしなどについては、お付き合いから1ヶ月くらいで話しはじめていたというおふたり。少し離れた場所に住んでいたため、デートのたびに「早く同じ方向に帰りたいね〜」と話していたそうです。
そんなおふたりが結婚を決意されたのはクリスマスの少し前のこと。本業とは別に、不動産オーナーとしても忙しい毎日を送る旦那様から、少し早いクリスマスデートにと、高層ビル最上階にあるレストランでのディナーを楽しんでいた時、『自分の会社をパートナーとして、一緒にやっていってくれますか?』とプロポーズを受けた奥様。「人生のパートナーとして選んでくれたということが、とても嬉しかった。」と笑顔でそのときを振り返ってくれました。
軽い持病のある奥様ですが、youbrideのプロフィールにもそのことを公開なされており、旦那様もあらかじめ知った上で巡りあうことができたため、お互いに支えあう関係がスムーズにできたようです。
「プロポーズされたレストランのある高層ビルのショッピング街でシルバーのピンキーリングを買ってもらいました。私にとっては婚約指輪代わりです。」
「プロポーズされたレストランで、彼が店員さんに何気にそのことを伝えたら、お祝いのプレート用意して下さいました。すごいサプライズでした。本当に幸せにならなくちゃと思いました。」
「デートはもっぱらグルメデートでした。基本彼がよく食べるので、食べ放題になることが多いです。結婚してからも一緒に、近くのショッピングモールのビッフェの店によく足を運んでいます。」
「見かけによらず?可愛い物が大好きな彼とふたりで協力してUFOキャッチャーでゲットした景品。私はリラックマ以外はあまり…だったので、ディズニーとか可愛い物勉強中です。」
平日休みの件然り、男らしくない趣味のこともプロフィールに書いてました。自分を飾らず、デメリットも正直に書くことが大事だと思います。あと自分は婚活を約9年やり、結婚しました。焦らないことも大切かと思います。無理をしたら続きません。
メール交換からわずか半年でした。年齢的にも厳しいのは実感していたので、本当に驚いてます。何故なら、持病のこと含め、いろいろ正直にプロフィールに書いてあったからです。別のサイトでは隠すようにアドバイスされましたが、彼は肯定的でした。やはりはじめから知っておいてほしいことは書いておくべきだと思います。あと、まったく不可能でなければ、希望のお相手のお住まいの範囲は広げておいても良いかなと思います。