いわゆるネット婚活において、このところ「一言メッセージ」のやりとりしか出来ない人が増えたと感じています。

LINEやTwitterの普及の所為でしょうか。

やりとりのかなり初めの段階で、ある程度「文章」と呼ばれるような内容のやりとりが出来ずに戸惑う事が多いです。

私の場合、やりとり開始する事になったら、「改めて自己紹介」的に自分の事、お相手の気に入った所等を記載して、宜しくお願いしますという第一段階のやりとりをと思っており、普通にお手紙的にメールするのですが・・・もちろんその「最初の段階」の期間は人によってさまざまだと思うのですが、情報を色々やりとりする時間ってお会いする前にあると思うのです。

しかし・・

例：いきなり仲よくなった感じ（過程が抜けている）
→プロフィール、申し込みのメールは丁寧だったため、やりとりを開始する事になった。途端、「ありがとう、よろしくね！」から始まり、翌日には「おはよう！今日も頑張ろうね」「お疲れ様！！今から帰るよ～」のようなやりとりになる。

これって、パッと見仲良しみたいですけど、お会いもしておらず、プロフィール以外に自分も相手も自分の情報がお互いほとんどわからずのままになりませんか？感じよくフレンドリーに接してくれているのはわかるのですが、何だかすごく「浅い」気持ちになります。

程度の差はあれ、LINEに移行する前のサイトのメッセージでも1行メッセージが複数回、というやりとりが多いように感じ、違和感が。

婚活パーティーで会って仲良くなってLINE交換して「おやすみ！」になるのはまだわかります。

でもネット婚活でメールがまず最初の生命線なのに、一つのメールでまとめて文章を構成出来ないのか不思議になります。
思い付きをそのまま片手で打ち込んでいるというようなイメージです。

例えば、「近いうちに会いたいな！」
「あ、どんなものが食べたいか考えておいてね！」
「じゃあおやすみー！！」
みたいな感じです。

何故、「近いうちに会いたいです。食べ物好き嫌いとか無いですか？では、お会いできるのを楽しみにしてますね、おやすみなさい！」という一つの文章として送信できないのか…。

壮大な長文を望んでいる訳ではないのです。１センテンスごとに送りつけてくる方式に違和感というか。

時代ですかね…？
1通ごとの手紙のやりとりがキャッチボールだと思っていたのですが、何というか、、ロボピッチャ（古）で投げ込まれ感・・・。

自分はこういう意図で短文にしてるなどのご意見・ご経験や、「めげずに文章で返し続ければ相手も気付いてくれるかも」的なアドバイスがあれば宜しくお願いします。