匿名希望さん 女性 50歳
婚活は、お互いのペースがあるように思いますし、出会いの動機やきっかけ・タイミングなども、人それぞれな気がします。
メールではわからないから、とりあえずあってから!という人は流石に、有ってからお互いの個人情報の開示やデートをと考えられるのでしょうから、待ったなしのスピードがいるでしょうか、
取りあえずメールからというタイプの方では、のんびりメル友状態概に2年経過・・・と言うパターンもあります。
一度もあったことが無く、メールも月2~4回くらい・・・
その時々、数点の写真付きのめーるなので。。。
おおよそ、近況報告と感想だけですが、腐れ縁なのか不思議に続いている関係です。
もう、ここまで来ると、流石に熱愛気分はなく、完全にそこはそがれてしまいますが、年単位のルーチン行事など、お互いの生活や価値観については凄くよく理解できます。
ただ、お互いに忙しくて、そのうちに逢いたいねと、機会を逸していながらも、何となくのだせいでしょうか、あえて別れるような感情のいきりたちや軋轢もなく、いつかそのうちに・・・という感じで、2年超。3年弱が流れています。
(写真交換程度はしているし、同一県内で隣町のご近所だし、なにせ文通状態が長いので、おおよそお互いには生理的困難はなく、可もなく不可もなく、親族に近いものと思われます)
ただし男女の事なので、実際に現実的に合えば、また違う感覚や感情が刺激になって、恋が芽生えるのかは解りません。
解るのは、お互い、価値観に嫌いが無くとか生理的無理がない範囲というだけです。
世の中、回転ずし状態でパートナー候補がズンズン展開していく人もあれば、長年連れ添った老夫婦のような、とにかく穏やかで、ハラハラしない関係で、堅実に良く解りあった間柄がいいという人もあるように思います。
後者の場合は、圧倒的に、時間の積み重ねが必要で十分準備ができているから、あとはタイミングよく恋愛スイッチに点火させるだけの関係ですし、前者ならば、とにかく回数逢って、時間を詰めて重ねて、一気に燃え上がりながらということになるのでしょうか?
最終的には、恋愛結婚というか結論に結婚が来ることが目的ですが、その成婚率にはどちらにも差が無いようにも思います。
じっくり、お互いの関係性を繋ぎ合いながら開示していける人間関係も、世の中には現実にあります。
そして、安心や安定感ある交際には双方の努力がいることは、どのケースでも同じことだと思います。
ゆっくり友人関係からというタイプに絞られたら、まったく不可能だとは思いません。
但し、男女御互いに言えることですが、条件を積めば積むほど、婚期というか、相手が居なくなってしまう(存在数が減る)ことは事実だと思います。一方で、相手の人格を尊重する中で、お互いに相手に合わせていく、尊重心や進歩的価値観では良い所は似てくるという効果もあるにはあります。
人間なので、成長して、人格は変化していくのですね。
物事は考えようではないでしょうか?
何が何でも、恋愛結婚!という人ばかりでが無いと思います。
文字通り、佳い人がいればそのうちにという交際もあると思います。
