匿名希望さん 男性 45歳
支援がの有無を、サポートや手助けと好意的に受け取るか、或いは干渉と受け取るかは、結局、当人同士の心の余裕の差でしょうね。
私は、幸か不幸か、どちらも体験しており、親元で一緒に暮らしてた時期なら、子育てや経済面でのサポートが充実したた分、夫婦だけで遊びにもいけましたが、子育てには人一倍干渉もされました。
一方、離れた時は、それらのサポートが一切無い為、子供が病気や怪我等で、平時の生活が送れなくなった時の繁忙感は、サポートを経験してただけに、精神的にも不安でしたし、何より、配偶者の精神面までフォローする必要がある為、余程の備えや覚悟が無ければ大変だと感じました。
勿論、家族愛に目覚めたり、夫婦で乗り越えると言った意識は強くもてましたが、それでも余り無かった責任感や義務感のプレッシャーは半端では無かったです。
それらを踏まえて、どちらを選ぶか?と言われれば、やり直せるなら両親が側に居る方が、子供達の情緒や親としての先輩からのアドバイス等も含めれば、メリットが大きい様に思います。
最も、それは私も相方も双方と親とそこそこ仲良く過ごせてたからだとも思います。
親子と言えど、基本的な人間関係が崩れてるなら、離れてた方が遥かにマシだと思います。或いは、双方で互いの両親と仲良くされてるなら、親元に近い方が、一緒に暮らさなくてもサポートは物心両面で充実すると思います。
選べるなら、選択も良いと思いますが、結婚を考える以上、親だっていつまでも若くないし、いつまでも生きてる訳でも無いのですから、最初から親が居なくても平気だと言いきれる準備や覚悟をもたれる事を勧めます。