匿名希望さん 女性 45歳
20代にアプローチしている同年代の友人男性がいます。
昔からのつきあないので「貴様は馬鹿なのか?」と、うざい説教をおりまぜつつ
そんなことする理由を根堀り葉掘り聞いたことがあります。
あくまでも友人の場合ですが。
・駄目なら駄目で別にかまわない(無視されても平気)
・たまにご飯くらいは一緒に行ってくれる子がいるからチャレンジする価値はある
ということでした。
もちろん付き合えれば嬉しいけど「若い子とご飯食べれるだけでもラッキー」ということのようでした。
では、そもそもなぜ超年下が対象になるのか?ということについては
42歳男性が仰っていたように「若い子のほうが優しい」というのは彼も言っていました。
他には
・「今(≒流行)」のことに対する知識に違いがなければ、昔のことを知らないのは気にならない
・若い子のわがままは可愛いから許せる
・女性が若ければ子供できる可能性あるし、できたらできたで(自分が年老いても)なんとかなる
・自分は若く見えるからそれほど釣り合わないわけでないと思う
…年下好き男性のエッセンスを凝縮したような発言で、若干申し訳ない気になります(笑)
彼の個人的な背景としては、都市圏ではなく地方の自営業で、地元繋がりが多く
キャバクラ・スナック通いも懇親の一環。よって若い女性との交流が普段からある。
お店の子と店を離れても交流が続いたりするので「営業でも恋愛でもない人間関係」
の中に若い女性がいて、慕われている自覚がある。
婚活における成功体験ではないのですが、二アリーな経験が自信として婚活フィールドに持ちこまれている感じです。
もう1点、彼に限らないのですが…
「若い子のほうが優しい」に関しては、殆どの場合「かなり年上の人に対する礼儀」がそうさせているんだと思います。
仕事上の交流で「女性からみて圏外の安心感」+「失礼のない態度」を女性からの好意と
男性が勘違してしまうパターンがありますよね。
婚活対象としてやり取りしているので「圏外」ってことはないですし、
そこで失礼のないような振る舞いをうけると「優しい」認定されるんだと思います。
婚活なので結婚まで(せめて婚約:本人と周囲の了解)いけなければ意味がありません。
だから何人やりとりできても会えても、婚活の成功ではないはずです。
でも「若い子とも会えている」という甘い記憶は、いつまでもそこを目指す動機の裏付けになってしまう気がします。
対象外の人はバッサリ切り捨ててスッパリ諦めてもらうのと、やさしくお断りするの、
本人(の未来)にとって一体どっちが正解なのかな、って時々考えます。
長文失礼しました。