al****さん 男性 39歳
いきなりリビングのレイアウトの話をするのではなく、
他の部分から、少しづつ話していった方が良いと思います。
これは、単なる趣味云々の問題ではなく、
結婚後の大切な住環境の問題ですから。
彼は恋愛と結婚の違いを、ぜんぜん分かっていない様ですから、
結婚を目指すのであれば、彼に結婚がどういうものなのか、
彼の主張を崩しながら、教え込まなければいけません。
まず、1:1で話すのではなく、1:多の状態を作った方が良いです。
彼の意見が正しいと言う方は、おそらく居ない筈ですので、
共通の(できれば家庭持ちの)知り合いやご両親を巻き込みましょう。
ご両親への挨拶がまだでしたら、同居前に済ませましょう。
その上で、彼の主張を1つずつ崩し、包囲していきます。
物置→寝室→リビングの順です。
ここまで来て、やっとリビングのレイアウトを変更できると思います。
道のりは険しいので、彼の考え方が変わる前に、
質問者様の心が折れてしまわないか心配です。
かなり長文になってしまうので、ここでは物置の主張の崩し方のみ記載します。
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例)物置の主張の崩し方
まず、住む場所ではございません。
建築設計上、生活空間としてのお部屋と、構造が著しく異なります。
窓ではなく通気口、すぐブレーカーが落ちて家電がまともに使えない、
など、住むのに適していないのは明らかです。
それに彼は、質問者様のご両親に、どう説明されるのでしょうか。
大切に育てた娘の部屋が物置なんて、ひどいです。
物置に住めないのですから、質問者様の居場所は、
物置以外のどこかに確保しなければいけません。
この時点で、マンションが同居できない狭さである事は、
彼も理解できるはずです。
この様に客観的理由と心情的理由を、彼が理解・納得できるように進めましょう。
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(ここを見ているだろう彼へ)
「持ち物はすべて持ってきていい」という意味合いの言葉の重さを、
ご理解していらっしゃいますか?
あなたは、あなたが所有のマンションへの同居を認めたんです。
婚活サイトで知り合った(=結婚を前提にする)方と、
同居してしまったら、ほぼ内縁の妻として成立します。
夫としての義務と責任を果たす心構えは出来ていますか?
恋愛と結婚は全く別物です。
早急に結婚というものを理解し、質問者様としっかり向き合わないと、
大変な事になりかねませんよ。
趣味に理解のある、良いお相手ではないですか。
困った時に夫婦と家庭内を穏やかに保つのも、世帯主である夫の勤めですよ。