匿名希望さん 女性 36歳
ご相談者様のお気持ちは、よくわかります。
絵文字や顔文字は、TPOに応じて使用しないと、受け取った側は馬鹿にされたような哀しい気持ちになりますね。
このような場合に、絵文字を使用する心理はよくわかりません。
一般常識から言えば、お悔やみの一言くらい述べることが大人の対応だと思います。
ただ、お悔やみの言葉をかけてくれた方が果たしてどの程度当事者の気持ちを理解してくれているのでしょう…。
「死」に対する人の考えはそれぞれで、当事者の気持ちを理解できる人は、おそらくほとんどいないと思います。
安易に、お悔やみの言葉を口にしないのは、彼なりの死に対する深い理由があるのかも知れません。
ご質問者様は、お相手に対して「面倒な時には、関わらないぞ」という態度を感じとられたようですね。
そのお考えは、今までのお付き合いを振り返っても変わりませんか?
変わらないのであれば、一番近くにいたご相談者様の感じ方に間違いはないと思います。
もしも、そんな冷たい人ではないと思い直すことがあるなら、以下を参考にしていただければと思います。
私は、ある人と出会って、死に対する思いが変わりました。
日頃から、「死」について深く考えている方にとっては、慣習のようにお悔やみを申し上げたり、口先だけでわかったフリをすることを躊躇う人もいるということを知りました。
実は、そういう人の方が真の優しさを持った「人間」なのかも知れない…と心を打たれました。
単なる、命を軽く見ているような人であると判断するなら、無理にお付き合いを続ける必要はないと思います。
ただ、間違った解釈で、本当にいい人を手放すことだけはしないでほしいなと思い、回答いたしました。
ご参考までに。