風さん 男性 41歳
>>少しでも前に進まないと、亡くなった彼に申し訳ない
あなたが回答してくれた方に対してお礼したコメントの一部分です。
誰しも長く生きていれば、出逢いがあったように、別れも経験してきているはずです。
僕には愛していた女性を亡くした経験はありませんが、やはり耐えきれないほどの悲しい別れを経験したことは幾度となくあります。
ですので、あなたと全く同じ境遇かどうかは判断付きかねますが、よかったら参考にして貰えたらと思います。
きっと貴女は、いまでも旦那さんを愛し、愛されているように感じているのではないですか?
思いが募り、その想いが消化されることなく、どんどんあなたの心に積っていく。
大好きだったからこそ、その存在を失ってしまったからこそ、無意識の中にも埋もれることなく、忘れ去られることなく今でもしっかりあなたの中に存在している。
そんな心の痛みを、あなたの文章を読んで感じました。
もしそうだとしたら・・
忘れる必要なんてないのですよ。
無理に忘れようとする必要などないのです。
僕はいっぱい、泣きました。
泣いて泣いて、声がでなくなるほど、涙が枯れるほど、泣きました。
思いを心に留める事のないように、何日も、何カ月も、何年掛かっても、どこかにあるその魂に伝わるように、大声で必死に伝えました。
(もちろんそれは誰もいないところで、ですが)
そうしたら、本当に少しずつですが。
少しずつ、少しずつ、絶対に離れたくないと思っていた心を洗うかのように、その存在が薄くなっていくのを感じました。
このまま天国に行ってしまうのかな・・?
ここが本当のお別れなのかな・・・?
そんな風に感じながら、全てを受け入れ、自然に任せました。
そして今は、以前と変わらぬ、何よりも大切な宝物として、僕の心の中で燦々と輝いています。
私事でごめんなさい。
あなたが旦那さんを想い、ずっと一人でいる事はないのです。
同じように、あなたの心から旦那さんを消し去る必要もないのです。
忘れる必要もないのです。
それは「必要」ではなく、あなた自身がいつかあなたを解放してくれると思います。
その時を急がず、ゆっくり旦那さんとの思い出とともに、待つことは出来ないでしょうか・・。
僕はそれが最善で、あなたのためでもあり、旦那さんのためでもあると思います。
長々とすみませんでした。