匿名希望さん 男性 42歳
総合職、一般職については昭和の時代の、結婚までの腰掛け、寿退社という意識や文化が今でも昔ほどではないにしろ残っているからですよね。
給与格差と言いますが、仕事を自身のスキルアップをしながらできる限り続けていきたいという女性はまだまだそこまで多いようにも思えません。
今でも結婚したら仕事を辞めたい、せめてパートでのんびりしたいという女性は割と婚活では見かけますし、そういう人たちの受け皿が一般職や派遣なのでは。
本当に能力と努力があれば、今の時代は女性でも高給取りにもなれますし(全く男性と同条件ばかりと言いませんが、私の業種は能力と成果、意欲があれば男女同条件がほとんどです)、実際にここのQ&Aでも、そこらの男性より収入や地位のあるという女性の質問者や回答者はけっこう見かけますよね。
女性はいつか家庭に入るという意識が女性に(男性にも)根強くあるから、仕事はずっと続けるものではない、一時的な繋ぎだからそこまでスキルアップなどに頑張らなくていいという空気感が給与格差や職種の狭さに現れている部分もあると思います。それが嫌なら社会的に嫌だと声を上げるしかないと思いますが、それを是とする層も(女性の中に)強いから変わらないのでは。
あと家事をやってると自慢している男性もいますけど、今の若い世代、40歳くらいまでの人は家事もしてる割合は増えてると思いますし、育児も分担などしてやってる比率は確実に上がってますよ。
50代以上の男性とかは仕事だけして休日ゴロゴロしてる人が多い世代かもしれないので、家事やってるというだけでドヤ顔できるのかもしれませんけど。