さとさん 女性 35歳
お金を持っているからそもそも家父長制っておかしいですよ。
身内の男性はお金持ちですが、威張りませんし、所謂フェミニストです。奥様は専業主婦ですが家事も手伝います。お金持ちも料理するし掃除しますよ。楽しいから。
稼いでいる男性に対してイメージを決めつけていませんか。
あと、お金はあればあるだけお互いに良いと思います。
経験者 参考程度
さとさん 女性 35歳
お金を持っているからそもそも家父長制っておかしいですよ。
身内の男性はお金持ちですが、威張りませんし、所謂フェミニストです。奥様は専業主婦ですが家事も手伝います。お金持ちも料理するし掃除しますよ。楽しいから。
稼いでいる男性に対してイメージを決めつけていませんか。
あと、お金はあればあるだけお互いに良いと思います。
三十路ニストさんからのお礼
おそらく家父長制というものを誤解してらっしゃると思います。男性が稼いで一家を支えているのなら、それが家父長制です。「家父長制の信奉者だから威張る、家父長制だからフェミニストではない」というのは、成り立ちません。元の質問でも「家父長制」と「ミソジニー(女性蔑視)」は分けて書いております。よくお読みください。
問題は、家父長制によって男性が「俺が支えてる。俺がいなきゃ女は暮らせない」と勘違いしたことによりミソジニー的女性蔑視が横行した時代が最悪なのです。
これは男女ともにあまり意識していない人が多いですが、たとえば「夫が働き妻が家事をしている」という家庭の場合、男性の収入の半分は妻のものです。要するにどちらかが働いて生活が成り立っているのではなく、「生活する」というひとつのミッションを、役割分担してやっているわけですよね。たとえば夫の年収が600万だった場合、そのミッションの報酬として、夫婦それぞれに300万の権利が生まれるわけです。
それを「俺が食わせてやってる」というのはミソジニーと呼ばれても仕方がありませんし、そういう男性が多くいるのも否定はしません。したがって、家父長制が続くというのは、そうしたミソジニーも生み出し続けるということなのです。そのため、「男性が払うのが当たり前」というのは、そうした流れに加担しているに過ぎないということになるわけで、ここに僕は矛盾を感じるわけです。
あと僕は、「男は家事をしない」なんてひとことも書いておりません。僕は家事をしますし、恋人が家に来たときには料理も後始末も自分がします。自分以外にもそういう男性が多くいるのも知っております。
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