匿名希望さん 女性 40歳
私が結婚していた時は逆に掃除や洗濯などは全て私がやっていましたが、料理は旦那さんもやってくれていました。
2人とも帰りが遅い日が多かったので、基本的には先に帰った方がご飯の支度をして、2人とも遅い日は駅で待ち合わせをして、お弁当を買って帰ったりしていました。
若い頃から一緒にいたので、そもそもあまり分担という意識もなく、私自身が掃除や洗濯などは自分のやり方でやりたい方なので旦那さんがやらなくても何とも思わなかったですし、料理は旦那さんはよく「あれを作ってみたい!」という感じで作りたくて作っている感じでした。
役割分担について話したこともなく、一緒に生活していく中で、できる方ができることをやるようになって自然と2人の形ができてきた感じでした。
基本的に考え方のベースがお互いに「今日はむこうが遅くまで仕事だからおいしいもの作って待ってよう」とか、「今日は私も遅いからご飯は作れないけど、先に家に着くからお弁当買っておいてあげよう」とか相手に向かっていたのでそういうことで揉めたこともなかったです。
初めにきっちりルールを決めても、結局思いやりがないと何事も難しいですよね。
特にルールを決めたこともありませんが、自然とご飯を作ってもらった方はお皿を洗ったりするようになったりしました。それも絶対ではなくて自分がご飯を作った日でも「自分はもうお風呂済んでるから、お皿は洗っておくからその間にお風呂入っちゃえば?」とかいう感じでした。
基本的な考えがお互いを思いやっていれば、特に揉めることもないのだろうなと思います。
お互いに「私はこれやってるのに!」とかではなく家全体がよくなることを考えているので、チームプレーみたいなものですね。
なので見るべきところは、ご飯を作ってくれるかどうかとか部分的なことよりも、お互いに思いやりを持てるか、チームプレーができるかみたいなもっと大きな部分かなと思います。
ちょっと話がズレちゃってすみません。
ご飯を作れる人は作ってくれると思いますし、できない人もいると思います。2人で2人の形を模索して作るしかないですね。