子宮で一生の半分困ったさん 女性 47歳
二十歳位の時には、子宮内膜症でした。大学やバイトは生理痛のたびに、寝込んで休む様になりました。
24歳位の時から、とうとうデートもままならず、体におもりをつけているかの様に寝込む様になり、生理の量も多いかなという感じでした。
二十歳から産婦人科に通院していましたが、疑似妊娠の様に生理を止めてみたり、排卵がないとか言われて、ホルモンで排卵を作ったり、、病院も何個も行き、漢方も飲みましたが、全く駄目で 漢方で急性肝炎で入院しました。
30になり、どんどん酷くなり、子宮内膜症、月経前症候群(PMS)、月経困難症と診断されました。
何かお腹の中に、もう小さい筋腫みたいなのがあったんだと思うんですが、こぶしの大きさにならないと手術できないんですね。産婦人科では、頭痛や腹痛を緩和出来る薬位しか貰えず、妊婦さんが先で、医師には早く結婚して!早く結婚して!と言われて苦痛でした。
仕事は、生理前から、私の場合イライラする体力がなく、激しい救急車で運ばれるような頭痛、生理の量が異常で、座っていると、殺人事件が起きたのかと言われる位のナプキンから、漏れた血液。
体が重く一週間寝たきり。風呂や食事に起きれず、食べると薬ごと吐く。
しまいめに、仕事が欠勤になり、生理や頭痛で休む等とか女性にも言われて、会社は何個くびになったか、、
生理が終われば、すぐ排卵がやって来て。排卵時もまたふらふらで車に乗るのが、危なくて、38位に卵巣が腫れ上がり手術をしました。
1ヶ月の殆どが体調が悪いので、デートや人に会ったりするのが、必死で、、
誰に言っても、信じて貰えず、時々他人や職場の人から、サボリだからとか、生活がだらしないなど罵声を浴びせられました。
一度の手術では、やはりなかなか治らず、まだ何か出来ているものの大きさが膨れてない為、先生も何のしようもなく、早く結婚して!と言うのみ。
43の時に、やっと手術出来る大きさになったのか、手術を。
手術で会社を休むとなっても、仕事はくびになりました。
二回目の手術のあと、やっと今までの高校生位の 健康に戻り。一生で初めて旅行や、遠出や外食が出来るようになりました。
欠勤はなくなり、今まで毎日朝起きれず、歩くのも下から引っ張られてたみたいに、歩けなかったんですが、さっさっと歩ける様になり、生理の量は減りました。
頭痛外来と産婦人科を併用しています。
今も一応行っていますが、産婦人科で、正直あまり、本当は、手術するとか以外ないんだと思います。
PMS 月経困難症、などだと、お腹に何か出来ているか、子宮内膜症併発とか、妊娠しにくいとか、そういうのがどうしてもセットなんだと思います。
職場は地獄でした。手術したあと、血と子宮の戻りが悪く、欠勤してしまったら、手術後のしんどい身体なのに、夜中の12時位まで、職場の人に呼び出され、私がいかに、さぼっているか、いい加減か会議をされました。
もちろん、さぼってはいません。
他の人は、全くわかってくれなかったです。
病院は行かれていますか?
30だと、まだまだ、あと10年位の間に酷くなると思います。
子宮はまだ、活躍するから。
もし、頭痛などもするなら。頭痛外来が私の、生活をかなり変えました。
産婦人科は、心療内科まで勧められて、笑っ。