婚活人形さん 男性 41歳
昔からある価値観的なものの一つ「親を安心させてあげたい」という親孝行的な感覚のものがあります。発展型で「孫の顔を見せてあげたい」というのもあります。
一時代昔は、お見合い制度が残っていたので、普通の人間ならば、寡黙でアピール下手な男性であろうと、超受け身な女性であろうと、それなりに全体の8割ぐらいは結婚できていました。その時代の価値観として「所帯をもって一人前」というのがありますから、いつまでも独身というのは、親としては安心できないわけです。
親が健康なうちはなんとなくまだ時間的猶予があると思うわけで、これが病気などの理由でタイムリミットが明確に目に見えたときに、前述のような考えから、結婚に向けた焦りに近いものが発生してくることは、男女に限らず十分考えられる話かと思います。
私自身は特に親の介護等に関して結婚を絡めて考えたことは今のところないですが、将来的にないとは言えないですね。
老後への蓄え的な話。私自身は社会保険と年金とは別に職場系の医療生命保険プラス別途二社の医療保険・生命保険と養老年金等に加入。それと都内マンションを賃貸で運用中、家賃でローンを返済しつつ、完済後には年金プラスのつもりで保有してますね。