匿名希望さん 女性 45歳
相談とお礼を拝見して、感じたことです。
「何故執着するかわからない」ということですが。
元彼に執着があるのは、いわゆる「普通のおつきあい」ならできたことが、出来なかったから、
「やりきっていないから」だと思います。
試合でもテストでも全力が出し切れないと悔いが残るのと同じなんじゃないかと。
それに恋愛していれば、一緒の時間を過ごしていく中でお互いに嫌なところが見えたり、
喧嘩したりして、それでも一緒にいるのか別れるのか、なんて選択をしますが…
元彼とは「彼の置かれている状況」が別れの要因なので、「彼そものの良さ」は失われないままですよね?
未練が残る要素満載なので、ある意味今の状況もしょうがないと思います。
もうひとつ。
ご相談者様は自分を結婚願望が強いと思われているようですが、
そこはちょっと整理したほうがいいように思います。
拝見した限りでは「結婚願望が強い」のではなく「彼と結婚したいという気持ちが強かった」
だけに見えます。
「結婚願望が強い」というのは極端ないい方をすれば
「条件クリアしたら誰でもいいから結婚したい」みたいな欲求です。
まだお若いので「彼と結婚したい、ずっと一緒にいたい→それが叶わなくてしんどい」という気持ちを
「自分は結婚願望が強い」って勘違いしたんじゃないかな、と。
今も昔も追っかけるほうが性に合ってる派として言わせていただきます。
「追うか?追われるか?」を質問していらっしゃるのは、
元彼のことを「追う相手」と想定しているのだと思いますが…
「追う相手」を「追う方法」が「待つ」というのがアンマッチなんだと思います。
無責任な発言ですけど、転職して彼の近くに引っ越して、それで駄目でも全然やり直しがきく年齢だと思います。
尻軽はNGですが、フットワークは軽いほうがいいです。
自分にできることやりきって、駄目でも笑える人生にしましょ。
健闘を祈ってます!