匿名希望さん  女性  40歳

自分の経験を読んでいるようでした。

これまで仕事ができる男性を選んできました。魅力的ではありますが忙しい男性が多く、私は自分が会いたいのは我慢して相手の会いたいときに会うことをしてきました。

それ以外にも、相手の望むことについてはできる限りのことをしました。

不満も一切言いません。

ただ、こちらが思うほどありがたいという認識はないんですよね。もちろん、私も恩着せがましくやっているわけではありませんが。鈍感というか...。尽くしても尽くさなくても同じです。

最近、お付き合いを始めた人が気遣いのできる方で、初めてのことなのでうれしい反面、戸惑っています。「こうしてほしいの？」と自分から言わなくても空気を読んでくれたり、私の希望も嫌な顔一つせずにかなえてくれます(連絡はもう少したくさんほしいなとか)。

彼は私に自分と似てるねといい、尽くす性分をよしとしてくれています。結婚についても彼となら進む可能性も高いと思いました(少なくとも今までの彼よりは)。

結局は、男性の考え方によってうまくいく、いかないというのが決まってくると思います。

相手に尽くしたい女性は、ありがたいと思わない、気遣いができない男性とはうまくいきません。

過去を反省して、今後はこちらにも気遣いをしてくれない人はやめようと決めました。

相手に喜んでもらうことが幸せです。それを良しとしてくれる人は、探したらいます。

無理に小悪魔的にふるまうのは、質問者様もできないお人なんじゃないかなって思いました。

匿名希望さんからのお礼

ご回答ありがとうございます。

本当に自分の経験を読んでいるようです。

そんな中で「尽くす性分を良しとしてくれる方に出会った」回答者様の経験は、本当に素敵な事だなと心から嬉しくなりました。

最初は慣れていないから戸惑いますよね・・・私も「いやいや、私にはそんな気遣い必要ないよ、大丈夫だよ！汗」みたいな感じになると思います。慣れたらきっと「申し訳なさ」⇒「嬉しさ」になる気がします。

それがお互いに出来るのであれば、そんな幸せな事はないと。

相手に合う自分だけを追求せず、今度こそ同じ轍は踏まないように、でも自分の元々の性質の根本は変えられない（はい、小悪魔的な行動は無理です・・・）ので、その感情を向ける相手をきちんと見定めたいと思います。

何となく、尽くす派と尽くす派は相容れないと思っていましたが、両立することを教えていただいて目からうろこです。

本当にありがとうございました。お付き合いが上手く成就しますように心からお祈りします。