匿名希望さん 女性 52歳
結論を申し上げれば、53歳の男性のお考えに近いです。
サイトでは条件から選べるような錯覚と勘違いをしがちですが、
現実には、相手が譲れないとする希望条件に自分が該当する部分を見つけて摺合せをする世界の出逢いです。
私を例えれば、高齢者は高齢者同士、バツアリはバツアリ同志、子アリは子アリ同志、FランはFラン、休日が同じ同志、年収も同じ同志、でも相手の方が要求高いよ?!
これが常だと言った感じであると申し上げたらご理解頂けるでしょうか?
そして、同様な人生経験をしてきたもの同士か、人格や人生経験があり、精神的に経済的にキャパがある方が受け入れる関係かでしか成立もしないように思います。
なので、同じような状況や環境の方との方が、相互理解はし易いのではないかと思います。
ただ、それを専門職の方なら・・・というパターン。
これは、非常に甘い幻想です。
ある程度の上級資格者になれば、お勉強会や講演会、講習会などの関係もアリ同業者同士もあるのでしょうが、ある意味でカーストがある世界でもあるので、『キツイ・汚い・危険手当少ない・給料安い・休み取れない不規則勤務』で離職率も高いストレスフルな業界ですから、仕事場の緊張を家庭に持ち込まれるのも、緊張に待ち伏せされるのも、切り替えが無くエンドレスは帰宅拒否になりそうで、仕事を家庭にはあてはめられないので非常に辛いです。
仕事は仕事です。
仕事はルーチンで、一定の契約と約束事いうルール通りを円滑に熟すことで割り切って遂行できますが、家族は別です。
なまじっか知識を持てば、考え過ぎてしまう事ばかりです。
それに、それなりのプライドやポリシーのモチベーションを維持コントロールしながら最前線で頑張っているのも彼らです。
専門職の方が『専門職を頼られる婚活・あてこまれる婚活』を皆さんNGにされるのは、このような事情だと私は思っています。
PFに個人を特定しえてしまうほど載せる必要はないのですが、持病があり通院している程度は欲しいですし、数回のメールの往復の中で、53歳の男性のアドバイスを参考にお伝え頂くのが良いかと思います。
面談で出向いて、行き成り沢山の重い告白は相手も困惑してしまうでしょうし、次はとなれば即日お断りしかないです。
手話や点字などでの交流会でしか、個人として障碍者の方との交流はありませんが、認知症カフェの運営にしても、家族やその親族縁者をきっかけに、障碍者会館などを起点に地域サークルの輪があるし、地域のイベントでの地域社会との交流をとおして人の輪は広がっています。
婚活だから否だからではなく、お勉強会や講演会・講習会などを通して、地域と繋がりながら地域での人間関系のご縁が深まり、それが良い出会いのきっかけになるように、そして、貴方を生涯ずっと支えてくれるライフワークになるようにと祈るばかりです。長文を失礼いたしました。