匿名希望さん 女性 50歳
ひと月以上、お二人ともが辛抱強くよく耐えていらっしゃったと思います。
私たちの年齢になると
心許せ手甘えられる親族にも、親兄弟それぞれに、人生の事情を持つようになるので
彼にとっても、貴女にとっても、お二人の関係は大切な特別な間柄だとその様に感じます。
特に、大事なワンちゃんが天使になった時・・・
彼の心を包むことができるのは、一番傍にいる女性
貴女だけなような気がします。
しかし、通信手段でのLineは難しいですよね。
入力方法にしろ、内容の濃い文章のやり取りには向かないアイテムなのとで、意思疎通での行き違いが怖くて、私も長文になりそうな大事な話は会った時で、せっかく繋がって居ても、日時の確認や、ご機嫌伺い程度になってしまいます。
ただ、Lineのそのような特性を生かして、
絵手紙や絵葉書のような、画像と季節に絡んだちょっとした一言だけ
見返りや返信をもとめない内容で、「忘れていないよ」の気持ちを定期的にコンタクトされたらいかがですか?
Lineは既読が付くので、それを「見たよ」って合図になるし。
病気で弱ってしまうと、夏場の暑さと冬場の冷え込み、そして気圧の変わり目などが、超えれるかどうかと、とても負担になるのだと思います。
時期も年度末に向かって、多忙期でもあった事でしょう。
状況が読めない事にあなたに負担を掛けまいと、彼の男気で「気を遣わなくてよい」と言葉にされたのかもしれません。
でも、お別れの話ではなかったはずです。
この年齢になると、出会えてよかったなと
心から思えるお相手は、本当に数が少なくなります。
折角巡り逢えたご縁が、強い絆になられることをお祈り申し上げています。
相談者さんも、じっと耐えた子の一か月以上の時間で
とてもお辛かったと思いますが、上がらない雨はないです。
春の温かさが、御心の温かさへと、どうか繋がっていきますように。