匿名希望さん 女性 31歳
キラキラネームって思ってるほどまったく多くないですよ。
クラス替えのときに学校の名簿配布されますが、ぶっとんだ名前なんて1クラスに1人でもいればいいほう?ですよ
たとえば「ありさ」とか「樹里」とか「拓斗」みたいなちょっと昔ならハイカラ扱いされた名前もキラキラのジャンルに入るなら解りませんが。 「やすのしん」みたいな昭和すっ飛ばして江戸明治風な古風な名前も けっこあったりして、そっちのほうが狙いすぎな感じもしますが、結局なんだろうと「響き」「音」を重視してる人がほとんどだなというのが印象ですね。とくに女児名の場合はその傾向が強いです。
キラキラは嫌だ古風なほうがいいと言っても
「浜子」「重子」「克代」「タケシ」「オサム」
みたいなTHE昭和みたいなリアルでオジサンオバサンにいそうな名前は嫌がられるし。
音を重視するなら、正直あまり差異はないよなと。
ちなみに●●子という名前も、昔は貴族や武家のような上流の女子につけられていたけれど、明治の終わりごろから昭和のはじめ頃あたりに一般庶民にも「●●子」と女の子の名前に子をつけるのが流行って定着したんですよね。
だけど、江戸生まれの古い年寄り世代は一般の子に
●●子なんてなんて畏れ多いと顔をしかめていたとか。今でこそ古風を代表する子のつく名前も当時はいまでいうキラキラネームだったという訳ですね。