娘の方からさん 女性 21歳
言われる立場として…
私の母は、「結婚と出産は、決して周りの者が、『まだなの?』と言ってはならない言葉」と言います。
また、特に結婚に関しては「その言葉をかけることができる人は、お相手を紹介してもいいのかを確認しようとする目的のある人のみ。」
25才と言えば既に結婚されているお友達もおられるでしょうし、心の中では充分焦りも出ておられるのてはないでしょうか?
母もその年齢にはそのような言葉を親からも言われ、「傷口に塩を塗られる気持ち」だったそうです。
結局母は、自分のツテで紹介してくれる人を探し、父と結婚しました。
すぐにパートナーが見つかった人は、「なんで出来ないの?」
と、できない人を酷く傷つける言葉を平気で言います。その言葉自体、上から目線であることに全く気づきません。
今、わたしが努力しても相手が見つからないのは、パートナーがなかなか見つからない辛い人の気持ちを学ぶ為、また、苦労して出会えた人を大切に思う為だと前向きに考えています。