匿名希望さん 女性 51歳
グリーンさん、よく読んでいますよ。あなたの彼女さんは、結局幸せになってないじゃないですか。私も、テレビで残虐なシーンどころかニュースさえ怖くて見られない時期がありましたよ。言語障害に最近まで苦しみ、まだまだ大変です。話す練習をして、面接に合格して、今は正社員です。
被害者で居ることは楽なんです。同情を集めて、努力しないで生きることができます。現にDV被害者の会のメンバーは、被害者で居る楽さを味わっているだけで、前に進もうとしない人ばかりでした。だから、生活も貧しかったりします。でもそういう人たちを見てきて、ズルイなと感じました。夫の悪口を言うときは、悲劇のヒロインになりきって饒舌なのに、いざ就職活動しましょうとなれば、何かと言い訳して、自ら動こうとしないんです。でもDVを受けていても、頑張っている人たちは、みな被害者であるところから抜けています。で、みな口をそろえて、付き合っている時から兆候はあって、甘い考えをしていた。と言います。100%です。みな、兆候があるのにわかっていて結婚しているのです。だから、やっぱりお互い様。
離婚前後に、相談した人の半分くらいが、夫婦間ではどちらか片方が100%悪いなんて、絶対にない。と言っていたことが今となってはよくわかります。
はじめは、被害者に浸ることも大事です。しかし、いつまでも被害者で居ると絶対に幸せにはなれません。
だから、私は選ぶ時に間違っていたことに気づいたため、もう同じ過ちはしないでしょう。
グリーンさんは、彼女に同情してあげたことは第一段階として正解だと思います。しかし第二段階として彼女が自ら努力して、負から抜け出す手伝いをしなければならなかったのではないでしょうか?甘やかすだけが愛ではありません。
質問内容からそれてしまってすみません。
グリーンさんの回答をみていると、自分はなんでも経験済みだ、なんでもアドバイスできる、という思い込みが感じられます。上の被害者擁護のエピソードを読んで、やっぱり、と思いました。