グリーンさん 男性 44歳
離婚の理由は聞かないですね。
なぜなら、離婚の理由は当事者にしかわからないし、長い間の気持ちのスレ違いなので、真の理由はわからないからです。
でも、夫婦には貞操の義務があり、浮気しないことが最低限のルールですから、夫が不倫した場合は夫に全責任があります。
浮気された方が悪い、なんてことはありません。
DVにしたところで、DVされたほうにも責任がある、なんておかしな理屈ですね。
例えば、友人同士がケンカになったとして、先に殴った方が悪いのです。
暴力的な男は確かに存在します。
日々のニュースをよく見ていればわかります。
強盗前科何犯てのは暴力的資質を持っているからです。
DVなんか、1回で終わることはありません。
長期に渡って、有形無形のイジメです。
ストーカーと同じです。
もし、お互いが悪いのだとすれば、DV規制法なんて必要ないということになりますね。
両方に責任があるなんて、とんでもない発言です。
余談が長くなりました。
「親権者は、子の利益ののため子の監護および教育の権利を有し義務を負う(民法820条)」
そして、基本は夫婦共同親権ですが、離婚した場合は片方の親が親権者になります。
そして、親権者は、財産管理権や、未成年者がアルバイトをする場合などには親権者の同意を得なければなりません。
さて、現実に親権の取り合いがあるか?ですが、これは多いです。
適切な親権の行使ができない場合(たとえば児童虐待)には、家庭裁判所は親権の停止・喪失を命じることができます。
最近の例では、アメリカ人の父親が親権者で、アメリカに住んでいる子供が、日本人の妻に誘拐されて日本に連れ返された、という例があります。
再婚期間については、各自の判断ですから一概には言えませんね。
女の子の場合には、父親を取られたという気持ちになることもあるそうです。
むしろ、あなた自身がその家族に馴染めるかどうか、が問題ではないでしょうか。
仮に私が彼の立場だとしたら、高校を卒業するまでは待つと思います。
普段からあなたが子供たちと接して、仲良くなることが必要ではないでしょうか。
子供を育てた経験のない女性の場合、いきなり「お母さん」になるのはかなり難しいと思います。ちょうど思春期ですよね。
あなたに、男性のご兄弟がいらっしゃるならば、思春期の男の子の心理について相談するのがよろしいかと思います(←子供さんが男の子とした場合です)。
それと、離婚しても前妻と付き合いが続いている場合は、止めた方が無難です。
あなたの心が置いてきぼりにされる可能性があります。
長くなりましたが、慎重に決断されて、よい結果を選択されてください。