匿名希望さん 女性 41歳
払うべきとか払うべきでない、というように「べき」論を言ってもあまり意味はないように思います。
その女性は、「受け入れて欲しい」と言っているのであって、「受け入れないなんておかしい」とは言っていないわけですよね。ならば、その要求をのんでくれる男性と結婚したい、という条件を出しているだけです。
それは、たとえば、毎年海外旅行に連れて行ってくれる人がいい、とか、年収500万以上の人がいい、という要求をするのと同じです―そういう人は500万以上の人と結婚する権利があると主張しているわけではなく、単に500万以上の人が希望だとか、結婚の条件だと言っているわけです。
お子さんの私立の学費まで出せないよ、と言ったらその方が「じゃあ結婚しません」と言うならば、それだけの話です。
「学費を出すくらいなら結婚しないなんておかしい。他に問題がないのなら学費を出しても結婚するべきだ」とおっしゃるのなら、おかしな話だと思いますが。
ですから、要求をのめない自分はヘンなのか?などとは考える必要はないと思います。
要は質問者さまが、学費を出してまでその方と結婚したいか、それともそこまでして一緒になりたくないか。の問題だと思います。