はっぴーさん 女性 36歳
正直なところ、この年齢になると、婚活は厳しいです。特に、子どものことを考えると焦る気持ちは抑えることが難しいですよね。結婚の先に、遠くない将来、出産を意識するからこそ、好きだけから始まる恋愛にはない難しさを感じます。
私が思うのは、ご相談者様がベストを付けたような方もおられると思います。ただとても少ないのですよ。
身近な例で兄の話をしますが、実は兄も同じような人でした。兄の場合は、30代に入り8年ほど途上国に赴任していた関係で良縁に恵まれるには厳しい環境で生活していました。まじめに大手に勤務し、仕事も生活力にも問題があった人ではないのですが、結婚は42になりました。お相手の女性がまさに私たちと同年齢です。その後、都心にマンションを購入したりしましたが、ローンを組んでいないと聞いていますので、それなりに堅実に将来のことを考えて生きてきたのだと思います。
共働きで、協力しながら仲良くしているようです。子どもはまだですが、望んでいるようです。セレブな二人ではないですが、子どもが生まれても堅実な二人を見ていると困るようには思えません。
ただ、一方でベストを付けられた方や兄のような方と出会うのは、とても強い運と根気、見る目が必要だと実感します。結婚をちらつかせて、子どもが欲しいならとまずは身体の関係を求めてくる男性もいます。
ここでの活動をしていると、私たちが求めるわずかな男性と出会える確率はとても低いです。「ガラスの10代系さん」がどなたかなのかが、サイトで分かるようだと嬉しいのですが。
また私の予想ですが、多くの30代までの女性は子どもを望んでいます。そこで、定年間近であっても40代後半~50代の方々からアプローチが来るのは、「お互いの希望がマッチします」というアピールではないかと思っています。つまり、もう本当は子どもを望んでいないが、望んでいると記載している方が含まれているように思います。つまり、たばこを吸うのに吸わないと書いているようなものです。あとは、本当に何も考えていない楽観的な方です。ただ、こうした方々は、私たち女性にとっては無駄に貴重な時間を費やすことになってしまいますので注意しなければなりませんよね。
お互いに良い男性と出会いたいですね。