匿名希望さん  女性  29歳

自分に非があることは言いたくないという心理が働くんですよ｡とくにこういった､結婚相手を探す場において､誰が“自分に非がある”なんて言えましょうか｡そんなことを言ったらまず恋愛の対象にはならないでしょう｡

そうなるとですよ“自分は被害者である､自分は悪くない”という心理が働いて､そう主張されるんです｡

1つ例を出します
夫が浮気して離婚することになりました｡
妻である女性は当然
『離婚したのは夫が浮気したから』と離婚した理由を言います｡
そして夫である男性は
『妻からずっと夫婦生活を拒まれていた』
と言います｡
どちらも“自分には非がなく相手に非がある”
ということを主張するわけです｡


離婚された人に話を訊くとそれこそほぼ100%近い人がこの心理で“自分は被害者のようなものだ”と主張してきました｡
まあ人間的であると肯定的に捉えるか…
婚ｶﾂｻｲﾄなんて自己申告の世界ですし､なんとでも主張できる訳ですしね｡あまり信用されないほうがいいかとは思いますし､いざお付き合い･結婚となったときに離婚した理由の真相が引っ掛かるのであれば探偵か興信所で調査されたほうが良いでしょうね｡

匿名希望さんからのお礼

分りやすい例をあげていただいてありがとうございました。

自分に非がないといいたいのは分ります。
ただ、100パーセントなどと言い切られるとちょっとおかしくなります。
大人の発言なのか？といわれれば疑問が生じてしまいます。

離婚をされた理由などはどうでもいいのです。
ただ、次にまともな結婚ができるのかどうかだと思います。
自分に非があるのは頑として認めない人と一緒に生活するのは
摩擦がいっぱいでしんどいでしょうね。