匿名希望さん 女性 40歳
とても分かります…。
私もバツイチの彼の家にお邪魔して同じようなことがありました。
私の場合彼は前の住まいから越していましたが、すべてのものを持って引っ越したようで、一人暮らしとはいえ、前の奥さんの痕跡だらけでした。
彼が押し入れを開けたときに目にしたのは、赤ちゃんの引き出しだったし
棚をあけたときに目にしたのも、ディズニーの英語(子供教育の)でした。
一番いやだったのは、一人暮らしの家なのにトイレにサニタリーポットがあったこと。
しかも私は中を見てしまいました。
なぜか使用済のコンドームが入っていて、こんなものまで何故…、とトイレで涙がでました。
次に行ったときにはなかったので、捨ててくれたようです。
前の奥さんは料理が抜群にうまかったそうで、料理をするときは前の奥さんの選んだであろう、調理器具で料理し、奥さんが選んだであろう食器に盛り付けしました。
やはり複雑でした。
私もバツイチですが、本当にいろいろ複雑になってしまうことがあります。
話さなくても、物が色々語るからです。
私は家庭生活のものは多分に女性の趣味嗜好が反映されていると考えています。
自分もそうでした。
男性はもったいないから使う、位の気持ちなのだと思いますが、離婚したのは知っていても、前の暮らしを感じたくないのは正直な気持ちです。
というより、前の暮らしを引きずったまま招ける、という時点で無神経だな、と思ってしまうのです。
もし私は再婚するなら、前の暮らしのものは置いてきてほしい。
そして、前の家族が住んでた家には暮らしたくありません。
たとえ分譲でも越してもらいたい。
私との付き合いや、暮らしを最優先に考えて貰いたい、と思ってしまいます。
私は対処はできませんでした。
仕方なかったからです。
サニタリーポットに関してだけは
「付き合ってた人はいないと言っていたけど、もしかしたらいたの?」と聞きました。
いないよ、何故?と聞かれたので
「トイレにサニタリーポットがあったからびっくりしちゃって」
「中は見てないけど、もし何か入ってたらすごく驚いちゃう」と言いました。
中を見てしまったのは内緒にしました。
次にトイレに入った時、中身はもうありませんでした(苦笑)。
彼も、他の人も悪気はないのは本当にわかるのですが、こういった事で女性の心がどんどん潰れてしまうことも、理解してもらいたいですね…。