ゴードンさん 男性 36歳
補足です。
他の方の回答を見ましたが、改めて「結婚=必ず大好きな人とする」という幻想を抱いている人がとても多いと思いました。
当たり前ですが、結婚は特別な選ばれた人だけがするものではありません。基本的には殆どの男女が結婚をしようと考えるわけですね。ですから、全ての人が必ず「大好きな人」と結婚できなくても、なんら不思議ではないと思うのです。
大好きな人と結婚したい、という想いは素直ですし、理解できます。私だって可能であれば、そうしたいと思います。
でも、皆が皆そのことに固執していたら、そこらじゅうに未婚者が溢れかえる事になります。現代の状況がまさにそうですね。
自戒を込めて言うのですが、私達の世代は
「結婚は大好きな人とするものだ(大好きでもない人との結婚はありえない)」
「結婚は必ず恋愛の先にあるものだ」
「恋愛結婚こそ本当の結婚だ」
と言った幻想を、いつの間にか金科玉条のように考えてしまっているのではないでしょうか?
大好きな人との結婚は理想的ではあるけれど、全ての人がこれに固執していたら、未婚者が増えるばかりです。もう少し、現実的で合理的な考えをすることを、強くお薦めします。