匿名希望さん 女性 34歳
男性、女性共にアラフォー以上でしたら貯金、投資信託、株、不動産等の総資産の総額が4桁万円ほど無ければ何か問題があると考えていいと思います。
以前の回答のように家庭に問題があるか、時計やブランド物が好き、海外旅行や車やゴルフなどの趣味に散財しているイメージでしょうか。
時計やブランド物は場合によっては資産に入れても良いでしょうが、年収に見合わない所有数によっては浪費している感がありますね。
しかし、実家暮らしでも年収によっては生活が苦しくて貯金が出来ない人もいるでしょう。
パートや派遣で手取りが15万円ぐらいでしたら、どう計算しても年間の貯金額などはたかがしれています。
これが一人暮らしでしたら家賃や光熱費も発生するので、貧困層へまっしぐらです。
40代単身者の貯金額の平均値が564万、中央値が50万となっています。
このデータを考える限り4桁万円に到達していなくても大丈夫と安心してされるかもしれませんが、今後の定年まで得られる収入源を考えるとこの様な数字で安心感を得るのは大変危険でしょう。
特に現在アラフォー以上は成婚率が5%で95%以上はお一人様が確定されている未来が待ち受けています。
それに加えて年収が300万以下の方や300〜400万でも派遣や非正規の方は普通は40代や50代で役職を得て飛躍的に年収が上がるのですがそのチャンスも有りません。
成婚率の低さから年収の少ない者同士でもダブルインカムで助け合う事も出来ません。
なので貯金も思う様に貯まらないでしょう。
親の遺産財産が有ればある程度のリカバリーも出来そうですが、殆どが詰みと言った状況になりますね。
実家暮らしの方は親所有の持ち家を継ぐので大丈夫とも考えていそうですね。
(老朽化による修繕費もかかるのですが、その辺りの現実が見えていないのかもしれませんが)
将来は今の貯金額や年収から富裕層として豊かな老後を送る方、倹約して慎ましく老後を送る方、生活保護を受けて老人ホームに入る方にクッキリと分かれそうですね。