匿名希望さん 女性 42歳
現実的なパターンとして、例えばお一人は3回お食事して、4回目に映画を観てその後お食事をした際に、帰り道駅まで歩いている時に「◯◯さんに何度かお会いさせてもらって、とてもいいなと思っているので、真剣にお付き合いができたらと思っているのですが、◯◯さんはどうですか?」というような感じでした。
即答できなそうなのを察してくださって、「自分はこう思ってお会いしているということを伝えたかったので、すぐにお返事とかじゃなくて全然大丈夫なので」と言ってくれました。
別の方は1度目お茶をして2度目が食事、3回目にランチを食べてその後映画を観て、帰る前にお茶をしました。
お茶をしている時にお店で「3回お会いさせていただいて、お付き合いできればと思っているのですがいかがですか?」という感じで聞かれました。
どちらも文面にすると同じような感じですが、1人目の方はとても気持ちが伝わってきて、2人目の方はただ婚活で3回会ったからお付き合いと思っただけな感じがしました。
結果どちらもお付き合いしていないのですが…、1人目の方は真剣な気持ちが伝わってきたので、長引かせてはいけないと思い、その翌日に丁重にお断りをしたのですが、できればお付き合いできなくてもこのまま友達としてでも続けたいと仰っていて、2人目の方は3回(うち1回は軽くお茶しただけ)お会いしただけで、まだそこまでの気持ちになれていなくて、できればもう少しお会いしてみたいとお伝えしましたが、それであればもういいかなという感じですといった感じでむこうからお断りされました。
夜景のきれいな場所とか特に理想はなくて、普通に帰り道とかに言ってくれるとかで全然いいです。
言い方も1人目の方のような感じも良かったと思いますし、2人目の方も問題はないと思いますが、なんというかうまく言えないのですが、やっぱり結局言い方というより気持ちが入っているかな気もします。
婚活とは言え、よく3回目でとか聞きますが、やはり全く気持ちがない状態でお付き合いを申し込まれるのは、個人的には不要と思っています。
婚活でも普段出会った異性と同じように、普通にこの人と付き合いたいな、この人が別の人と一緒になったら嫌だなとか思った時で良いような気がします。
ただ普段の恋愛との違いとしては、婚活なので、誰とであれまだ結婚する気がない場合や、異性として魅力を感じていても、その時点でこの人と結婚はないという判断があれば、お付き合い自体しないという部分は大きな違いです。その人と結婚するとは言えなくても、結婚しないとわかっているお付き合いは初めからお互いに避けないといけないと思っています。
お見合いの感覚で使っている人だと、嫌じゃなかったら付き合ってみるという考えの方もいるようですし、人によって結構違いそうな気はします。
あまりうまく書けなかったですが、私は結婚の可能性の有無の部分以外は普段の恋愛とあまり変わらないです。