匿名希望さん 女性 40歳
私は質問者さんの引っかかったポイントがわかります。
「末っ子」は3人以上の場合に通常使われます。
二人で徒競走をして勝ったとして、「おれ優勝した!」とか「1等賞!万歳!」と言わないのと同じことだと思います。「いやいや二人の競争でしょ、勝ったか負けたかであって、何人もの中から勝ち抜けたみたいに言わないでしょ、普通」というツッコミが入るのではないでしょうか。
質問者さんは違和感を覚えたから聞いているのであって、ムキになっている人は何なのかな・・・。
とはいっても「使う人はゼロではない」と思います。「だって間違ってないじゃん!!!!!怒」みたいな事だと思います。
私の考えでは、二人なのに「末っ子」と使う人は、「末っ子」気質があり、それを許容して欲しい人、あるいは「末っ子」の免罪符を許されてきた人だと判断します。
アイデンティティの問題で、「自分は何者か」という答えが無意識にそこに出ているのではないでしょうか。
単なる2番目に生まれた人として感じているか、
「末っ子」として生きていると感じているか。
私は多分二人兄弟、姉弟で「末っ子です(ハート)」って言われたら、多分感覚値が合わないのでスルーです。別に面と向かって否定はしませんが。