匿名希望さん 男性 40歳
私は「友達から〜」という言い回しを、2回したことがあります。便宜上、ABに分けますが、
A:自分のほうが好意を持っているケース
実質フラれていたのですが、お相手の方がじっくり相手を知ることで好きになる、友達から恋人になる的な方でして、私が急かしたことも原因の1つだったので、じっくり時間をかける関係という意味合いです。
B:相手が好意を持ってくれているケース
このままいけば、相手に気を持たせてしまうということから、じっくり時間かけたいという場合です。この場合は本当にこの人でいいのかなという、決めきれないパターンです。他にもっといい人がいるのではないかと思ってしまう、決め手にかけるのでしょうね。
両方経験した私からすると、結局、「時間をかけたい」という答えだと思います。
時間をかけられる側はリスクが大きいです。お相手に素敵な人がでてくれば、終わりですし、いつまで時間をかけたら良いのか、不安が先に立ちます。
実際、私の場合、Aのケースでその後何回か会いましたが、気持ちを再度ぶつけたところ、見事にフェードアウトされました。苦笑
私が質問者さんにアドバイスするとしたら、その男性の方を本命とはせずに、他の男性に目を向けたほうがよいと思います。ただ、1週間や2週間など、少し期間をあけて、様子伺いをするとか、ご縁を完全に切る必要もありません。
婚活が長くなってくると、いい意味で妥協というか、現実感が見えてくると思うので、細く長く繋がっている人の有り難さも実感するような気がします。自分の思いが強いと、その関係性が辛くなるので、割り切りができるかは、質問者様の性格にもよると思います。
最近思うのは、婚活をはじめたばかりの方は、最適な人に出会いたいという理想を追うので、決めきれないのかなと。相手の婚活歴も1つの判断基準になるなと思っています。その男性の方が、まだ活動歴が浅いのなら、長期戦で少しずつ好きになってもらう作戦も有効かもしれませんね。