匿名希望さん 女性 31歳
それは「美人すぎる○○」が美人すぎるわけでもなかったり、「千年に一度の美少女」が千年に一度ってほどでもなかったりするのと一緒です。
「美人すぎる○○」も「千年に一度の美少女」も確かに美人なんですが「すぎる」だの「千年に一度」だの誇張した見出しで煽るから、どんな美人なんだろうと期待値だけがあがるんですよ。で、見てみたら期待するほどじゃなかった、と。
期待値あげるような見出しがなかったら「べっぴんさんだな~」って評価になっていたのに、わざわざ期待値あげてしまうから「たいしたことないじゃん」になってしまう訳です。
自称若見えの場合もそうで、若く見えるならきっと若く見えるにちがいないって勝手に脳内で期待値を上げてしまうから、実際に会うとそうでもなかったりするんですよ。
結論としては「言わぬが華」ってとこですね。
そこへいくと年収や身長など数字で表せるものははっきりしてるから解りやすいんですけどね。
「若く見える」や「美人(男前)と言われる」は人によって基準が変わるから、そんなのをいちいちアピールポイントとして表記するほうがナンセンスなんですよ。
この手法は逆にも使えて、「不細工なキモヲタだから」「ドブスだから」って敢えて期待させないで、あったら「ブスじゃないじゃん」とテンションあげさせたりすることもできます。