匿名希望さん 女性 48歳
さらっと調べてみましたが、
高収入の一つの目安として年収600万円以上の方は、全体の20%弱、
対して女性の該当者は5.6%しかいません。
(残り14〜15%が男性という意味ではない)
男性全体の年収平均、410万円(諸説あり)
女性全体の年収平均、200〜300万円代(ほぼ全年代)
上記だけ見ても、男性と女性の年収の差は明確です。
データも色々あるので、多少数値の変動の可能性はあると思います。
私は母子家庭で2人の子供を育てています。
周りも離婚組は、ほぼ女性が子供を引き取り、
父子家庭はたまにチラホラ見かける程度。
ただ父子家庭の場合、殆ど子供を放置、自分で何とかしろ状態。
当然、情操教育もままならず。
或いは親族の家事サポートの上成り立っている場合が多いです。
何が言いたいのかと言うと、経済的には男性に引き取ってもらった方が絶対有利なのに、何故母子家庭が多いのか。
食事を始め、身の回りの世話、躾や情操教育を含めた子育てと家事が『得意』だからです。
社会全般は、男性は気づいてないかもしれませんが男性優位、社会性があり、冷静な判断ができる等もあり、女性に比べ仕事が『得意』。
得意な者が得意な方を多めに負担し、
不得意な者は手伝う、出来るだけ協力する。
それが共存というか、夫婦の意味もあると思います。
それなのに、ATMだ金目当てだと嘆く男性が多いから、相談者様の様な疑問が生じるのだと思います。
働け産め、子供が欲しいから若い子がいい、でも自分の稼ぎは自由にしたい、
異議申し立てするなら◯◯◯万円稼いでから言えば?と言い放つ…
反面女性は、戸籍も住居も移す場合が多い、子育てに追われ家事に追われ親族とのコミュニケーションも期待される。
それなら、経済的な期待をするのは当然だと思います。
男性は、どこまでできますか?
色々と話が脱線してしまいました。
母子家庭、父子家庭の話もわかりやすい例として挙げたにすぎません。
でも、相手を理解しようとされているであろうここの男性の意見だけでも上記の様な内容が飛び交うのですから、
現実はもっと厳しくエグいものだと思います。
今回の相談内容は、収入の件でしたが、
私はそういう男女の価値観の違いを認識しないと成婚率は上がらないと思うし、
相談者様にも同じ思いが根底にあるからのご質問と思います。
長文、駄文失礼致しました。
参考になればと思います。