匿名希望さん 男性 41歳
前時代の名残ですが、その方が都合のよい女性がそれをずっと引きずってる感じですね。
昭和後期頃までは、圧倒的に男性の就職が有利かつ稼いで当然、女性は家庭に入り家事全面を引き受け生活を支える、仮に仕事しても結婚までの腰かけ的な価値観が普通でしたので、その当時はデート代なんぞ収入がある男が出して当然でした。
バブルが弾けて長い不況に陥り、男性の収入低下と就職難が顕著になると同時に、男女の雇用格差が以前より緩和されてくると、結婚観も変化してきて、若い層には共働きや家事分担が当たり前という考え方が浸透してきます。ここいらで大学生カップルなどでデート代割り勘が普通というケースも増加。
ざっと上記のような経過を経て、デート代に関する負担傾向は変化しているわけですが、婚活世代となる30代40代あたりがちょうどこの意識の変革の真っ最中なんです。
人にもよりますが、年齢が上になるほど男性が負担して当然という考えの方が増えますね。