匿名希望さん 女性 43歳
確かに、半年じゃ、お相手のことまだわかりませんよね。
その状態で結婚を決めるのは賭けです。軽々しく思うかもしれません。
でも、どれだけつきあったら、完全に「わかった」と思えるでしょう?よくわかりませんよね。
どこかで、「このへんでいいか」と、賭けに出るタイミングを決めなければなりません。その線引きが、若い男性と若い女性では違うんだと思います。
男性はまず何よりも、お相手の人間性、価値観、生活スタイルを重視して、伴侶として好ましいかにどうかを判断します。
しかし女性の場合、子供を産んだら自分は稼げなくなるので、相手の収入、安定性も重要。相手の地位がそのまま自分の地位になるので、社会的ポジションも重要。子ども中心の生活と人生になるので、いい遺伝子かどうかも重要(笑)
そしてこれらは、人柄よりも早くわかるものなのです。
つまり、女性の方が、半年で、リスクは減ってるわけです。
それに加えて、出産のリミットや、歳とともに結婚しにくくなることもあります。これらのリスクは、一人の人と婚約せず付き合い続けることで、むしろ上がっていきます。つまり高く売れるうちに売りたいんです。
そうなると、結局、トータルのリスクを最小限にするには、性格がわからないというのはあまり気にせず、半年で結婚するか別れるか決めるのがベストってことです。
つきあって半年って、まだラブラブまっさかりですよね。本当は、そういう恋愛感情がさめたころ、それでも一緒にいたいと思えるかどうかが重要なわけですが。女性には他にも重要な要素かたくさんあるんでしょうがないんです。