匿名希望さん 女性 41歳
以前。
私の付き合っている彼が似たような環境だったので
伺っていると そのつらかった時のことを思い出しました。
その私の話になります。
彼女Aちゃんは19歳、 彼より15歳も年下でした。
その頃の彼女は いまどき見かけないようなタイプでした。
腰まである三つ編みのおさげ。
赤のダッフルコート。オレンジのミトンの手袋。
とっとこハム太郎の財布。ジーンズ生地の手提げ袋。
タイムスリップしてきた純真な女学生という感じでした。
私は内緒で彼と親しくしていましたが
そこは女性。気づいたのでしょうね。
それから 反抗的でありながら 私の真似を始めました。
服装はもちろんの事
髪型、髪色、髪留め。
バック、財布、靴、香水、アクセサリー、傘、癖や話し方。
後ろから見たら 私がいたといわれるくらいでした。
そして反抗的、挑戦的な態度で 私に 向かってきます。
絶対にとられたくない。
そういう気持ちが ひしひし伝わってきました。
彼は 私に付きまとわれていて困っているといえば
殺しにいくかもしれないなと 半ば本気で言っていました。
最初は 彼も取り立てていませんでしたが
まんざらでもなくなってきました。
ここまで 自分を思ってくれる態度に揺れない人はいないでしょう
結局。七年一緒に過ごしてきたにもかかわらず
彼女の存在が二人の間で大きくなり
数年前 彼の元を 私からさりました。
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私事を長く語ってすみません。
彼女が 彼を 病的に思っていたとしたら。
正直に言って 手におえないかもしれません。
お話を伺っていると
彼自身、 日和見的なところがあるのではないですか?
私のようにならないか気になりました。
ご年齢的にも。ご結婚のお話は出ていないのでしょうか。
そうなれば 皆様、社会的にも認められた二人になります。
そうしてもいいかもしれません。
でなければ 後になるほど大変かもしれません。
一度よく話し合ってみてください。