匿名希望さん 女性 43歳
伯父と伯母のことを思い出しました。
伯母は幼い連れ子(私の従兄弟)がいるときに再婚し、10年程で離婚してしまいました。離婚に至った経緯はわかりません。
私は幼かったため、伯父と従兄弟が実の親子関係にはなかったことを知ったのは二十歳を過ぎてからでした。
実の親子でなかったとは信じられないくらい、伯父は愛情を注いでいましたし、本当に素晴らしい人でした。
さて、その伯父は息子(妻の連れ子)が成人するまで面倒をみていたようです。
そのことを知ったのもずいぶん後になってからです。
伯母や従兄弟が要求したとは思えません。彼にとっては、実子も養子も関係なく、人生に関わった人たち、一時は家族となった人たちなのだから面倒をみるのは当たり前と考えたのだと推測します。
伯父は相当裕福で同等の援助ができる男性はそうそうはいないと思いますが、この広い世界、彼と同じような考え方をする男性はいてもおかしくないのではないでしょうか。
援助を受ける、受けない、
そんな男性を理解できる、できない、一緒になる、ならない、
いろいろな状況があると思うので、一概に「こうあるべき」とは誰も言えないのではないでしょうか。
ご参考までに。
※伯父という呼称を使いましたが、今となっては伯母の夫だった男性です。