匿名希望さん 女性 43歳
私もこの数年で、3人の在日の方に出会いました。
1人は熱血に求婚されましたが、彼の家庭が複雑すぎてお断りしました。
北の方と一度結婚し、修羅場を踏んで離婚。
お名前は日本の通称名を使っていました。
2人目は本当にやさしくてスマートな振る舞いができ、本当に素敵な人でした。
英語圏にも在住していた方で、お名前は韓国名でした。
またお会いする約束をしましたが、法事(韓国の方は必ず帰られます)で一時帰国をしてから、連絡が途絶えました。
きっといろんな差別なんかと闘ってこられた方なので、二の足を踏んだのかもしれません。1人目の奥さんは韓国籍だったと思います。
3人目は今メールだけなので何とも言えませんが… 韓国名です。
在日の方と縁があることはこれまでなかったので、これらが初めてのことです。
私も結婚まで進んでいたらプリンさんと同様、かなり考えたと思います。
大阪に住んでいた頃の隣の家の方は、息子が韓国の女性と結婚すると伝えられたとき、大反対して泣いて止めたと聞きました。
うちの母も韓国旅行したり韓国ドラマを観るうちに見方は変わったと思いますが、それでも100%払拭したとは言い切れないと思います。
2代3代の在日の方は、日本語しか話せません。
でも帰化するのに抵抗がない方と、抵抗がある方がいらっしゃいます。
(韓国では「在日」は差別されるようですが)。
私は単純に質問として「帰化はしないの?」と聞いたら「それは差別?」って聞かれました。それは相手の考えすぎですけど、結婚するとなれば聞きたいですよね。
彼らの過去や感情、現状を共有する覚悟があれば何とかなると思うのですが…。
理解も覚悟もないままでは、難しいかもしれませんね。