匿名希望さん 女性 42歳
私自身は信仰を持っていませんが、
最後に出た学校もプロテスタント系の学校でしたし、
キリスト教に対しては、わりといい印象を抱いていました。
ごく一部を見て、の話ですが。
その後、クリスチャン(プロテスタント)の元だんなと出会い、
結婚しました。
結婚前に何度か教会に通って勉強し、
その後も元だんなからいろいろ教えてもらって(自発的に聞きました)
少しでも理解しようとしました。
その言動は、どこから来るものなんだろう?というのを知りたかったから。
でも、聞けば聞くほど、以前から抱いていたキリスト教に対する良いイメージが
崩れて行きました。
説明の仕方にもよるでしょうし、そもそも一神教を信じるということは
(調べてみると、厳密には一神教ではない、という意見もありましたが)
それ以外のものを排除するということですよね。
そこが、ごく一般の日本人である私には理解し難かったのだと思います。
ただ、何を信じようが人それぞれですし、当然他人が口出しすべきことではありません。
(新興宗教となるとまた別かもしれませんが)
だから、良いイメージが崩れようとも、理解し難くとも
相手に対する気持ちはこれまでと何ら変わることもないですし、
元だんなも、私を無理に教会に連れていくこともありませんでした。
それで、うまく行っていました。表面的には。
それでも、こういうおつきあい、結婚は難しいと思います。
実際、同じ教会内でも、クリスチャン同士でないカップルは
離婚率が高いとのこと。
どこかで溝ができてしまうのでしょうね。
その人の信仰が強ければ強いほど、あるいは頑なであればあるほど、
何かあるごとに、溝が深まってしまいます。
(とりわけ、誰かの葬儀等)
私たちの離婚理由は、宗教とは全く別のものでしたが、
大きく見れば関係があったのかもしれません。
すみません、
結局何が言いたいのかよく分からない回答になってしまいましたが、
最初からクリスチャンであることを分かっていて、
理解しようと努力しても難しい部分はありますので、
伝えるタイミングはできるだけ早いほうがいいのではないかな、
というのが、経験者のひとりである私の意見です。