匿名希望さん 女性 34歳
「どうして俺ばかり働かないといけないんだ。」なんて男性が多くなったというより、結婚したら働かなくてもよいと思う女性が減らないことに驚きます。親世代は、建前においても雇用さえ均等に保障されていない世代だから、「25までにらお嫁に行って、家庭に入り、子どもを産む。」というレールをたどるしかなく、そうなることを前提にいろいろな手当も用意されていたのだから、私たちの世代とは事情が違います。今は、そういった手当も減っており、仕事において男性ばかりが良い待遇ではなく、男女関係なく能力に応じて収入が得られますよね。このような前提では男性がそう思うことも一理あり、むしろ、よい大人なんだから、自分の分は自分で稼ぐのが基本だと考えるべきではないでしょうか。
相談者さんは、家事が大変だから、専業主婦になりたいのですか?
洗濯機だって掃除機だって全自動のよいものがありますし、食器洗い乾燥機もあります。そんなに心配しなくても、家事労働の負担は大きくないですよ。
仕事をしたくないから専業主婦というのであれば、それでも構わないと考える男性を探せばよいでしょうが、論理的に考えると上記のような前提条件が備わっている現代においては、ワガママと言われても仕方なく、男性を非難すべきではないと思います。