恋愛小説家さん 男性 45歳
男と女、気さえ合えば、数時間後にステディになることもあります。
直感と感性が引き合った。
しかし、いくら誠実に接し、相手をおもいやり、まめに職場で声をかけても、
「あかんもんはあかん」
ということもあります。
メールのやり取り楽しいですか?
私は文章を書くのも仕事のうちですが、生の電話のほうがいい。
まず、誘ってみる。彼女の好きな映画、コンサート、食事、遊園地。
横断歩道を渡る瞬間、手を差し伸べる。握り替えさえたら、脈があります。
静かでサービスの丁寧な場所で食事されればいい。
無視されたら、諦めましょう。その気ないです。
世の中半分、女性です。
おそらく、真摯にものごとを考え、思いやりも十分お持ちのかたかと、文面から伝わります。
男は、ここで、会費を払っていますが、格安では? なんて話題をするのは、男とはさもしい生き物で、お金とエネルギーを費やすほど、女性に性急になります。
そんなそぶりなく、一二度誘って、手も握れないなら、「縁」がなかったと、きれいさっぱり。
そんな経験が、次回にいきますよ。男は、決して、オロオロ、ガツガツしないことです。
偉そうに、年長者の経験に基づく恋愛の基本姿勢を申しました。
幸運と成長を祈ります。