匿名希望さん 男性 55歳
貴方様とは親子程の見地の違いがありますが、
おやじの余計なお説教(たわごと)として、以下お受けください。
① 貴方様は今まで幸いなことに、ひどい目に遭遇した経験も少なく、お幸せなお方とお見受けしました。
良い意味「純粋無垢」、悪い意味「未成熟」、、20歳前後のお考えや感覚が今でも継続している感じです。
結婚は恋愛と全く別物です。そして、その時、その場限りの快楽のための遊びの延長ではありません。
結婚に到達するまで(至らしめるまで)の恋愛過程とは、
お互い良き悪きに関わらず長い人生の時間を一緒に過すことになる相手を選別する、重要且つ慎重に
行うべき儀式と言い切りましょう。
加齢を重ねると、誰しも良い意味で「ずるく」なります。それで当たり前です。
なかなか人を好きにならない人の心・・・
良い意味での「ずるい」、「打算的」、な当たり前の人(成熟した大人)のこと、、で如何でしょうか?
② 無理=強引も、その時の状況で良し悪しになります。
自分に気を引かせることに固執し、結果惨めな終末事例、このジジィこの眼で今まで数例見ています。
熱く燃えることを否定までしませんが、一歩下がり、冷静な見地から見直してみることが重要かと、、。
③ 恐らくは好きになってしまったお相手の前では、胸がバクバクになってしまうのでしょうね?
解決法としては
ご自分としての確固たるIDを持つことだと思います。
おごり高ぶることも無く自分の存在を素直にアピールできる、自分しか持てない勲章のようなものです。
これはいつ何時どこにいても通用する「自分らしさ」を表現するご自身の財産になり得ます。
お若いので、これからです。公私共に焦らず益々ご健勝ください。